2021年1月 コスメ備忘録

2021年になりコスメをよく買っています。昨年末にパーソナルカラー診断を受けて、冬ビビ秋ストという新たな属性を得たり、バイト諸々で臨時収入が入ったこともあり、生きていて一番コスメ浪費をしているような気がしています。
せっかくなので買って使って終わりじゃもったいないとブログにまとめてみることにしました。

じゃん。1月(もう2月だけど)はこんな感じ。
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下に敷いている紙の折れ目が見えていますね。物撮りも技術。う〜ん。幸先が悪いが進みましょう。


①AMUSE デューティント



マスク生活になってから、色持ちがよくて唇に定着しやすいティントをよく買っています。これはネットで調べてかなり評判が良いシリーズだったのでQoo10で買ってみました。購入したのは、写真左下、左側から02漢江ブリーズ、03フラワーマーケット、04デューワットユーラブの3色。
特にお気に入りなのが02漢江ブリーズ。綺麗なブライトオレンジ。生気のあるオレンジメイクがしたい時に欠かせない一本です。ツヤもあるし密着するし落ちない。以前買った雑誌の付録リップブラシで綺麗に塗るのにハマっています。


②エレガンス リクイッドルージュビジュー 08

言わずもがなのリップですよね。今回購入したのは08番のボルドーカラーリップ。透け感があり、果実のような麗しさもあり繊細で美しい色味です。使うたび背筋が気持ちシャッキリします。


MAC グロープレイリップバーム ルージュアウェイクニング


これはね普通にマスクにつくんですよ。ツヤツヤのリップクリームみたいなリップ。美味しい甘い香りがします。なんで買ったかと言いますとMACのアンバサダーをしているBLACKPINKのリサの広告に一目惚れしたから…。どのリップ使っているのか教えてもらい即決しました。艶と潤いがあって使いやすい明るい赤。塗るたびリサになった気分。モデルに一目惚れしてコスメを買うというのもなかなか良い体験。


MAC ダブルグリーム(ハイライト)



前述のリップを買った際に他にも買いました。これもリサ使用アイテム。しっかりしたハイライトが欲しいとずっと思っていたのでナイスタイミング。MACのハイライトと言えばライトスカペードが有名ですが、ダブルグリームもとても良いので推します。ベージュカラーにシルバーラメが入っていて、白浮きしにくい。手に取るとギラギラですが肌にのせるとナチュラルに輝く肌になるのも素敵。


MAC ダズルシャドウ ミッドナイトシャイン

まず名前が良いよね。ミッドナイトシャイン。その名に相応しくダークボルドーのようなブラウンのようなブラックのようなベースカラーにたくさんのラメ。深い深い夜空に星が輝いているようなアイシャドウ。うっわ、派手…となりそうなのに、まぶたにのせると意外と馴染む。締め色にしても薄く広げるのも好き。冬ビビ診断を受けたことでこういうラメが派手で深い色味のコスメにも興味が湧きました。ダズルシャドウはどれもラメラメで名前も最高なので是非お気に入りをひとつ見つけてほしいと思わせます。
今思いましたが、パッチアッパーズのマック概念シャドウっぽい。


⑥NARS エクストリームエフェクト

このパレットのおかげで写真全体が映えている。人生初NARSはアイシャドウパレットでした。昨年のベストコスメに選出されていたフォロイーさんがいたことや、秋色ももっと使いこなしたい!ということもあり買ってみました。オシャレと使いやすさが両立する夢のようなパレット。これを買う前の私はアイメイクの楽しさに気づいていなかった。
オレンジリップ、ボルドーリップ、赤リップ色々持ってますがだいたい何かしらの色が合います。これを用いて顔全体でゴールド×ブラウン×赤の組み合わせが特にお気に入り。1月コスメ、最優秀賞受賞です。


⑦コスメデコルテ フェイスパウダー 11



これも有名で言わずもがなのコスメ。私はフェイスパウダーの解像度が低く、実は正直ふ〜ん、くらいのノリで塗っていますが、それでもなんとなく顔全体が華やかに締まる気がしています。(フェイスパウダーは値段と質が比例するだろうという考えを採用しています。) もう少し歳を取り肌の質感がソフトになったらもっと良さが分かるのかもしれない。


パーソナルカラー診断は何回か受けており、今回は冬ビビ秋ストという診断結果により、もっといろいろとチャレンジして良いんだな〜と思ったのが新たな心境の変化。何が似合うか分からず迷っていた私がPC診断で地図を得て歩けるようになって、今回診断結果が変わったことで別の道からも歩けるんじゃない?と提案してもらったような気持ち。何事も守破離ですが、守から破の段階に移行しかけている段階なのかもしれません。

ちゃんとそれぞれのコスメの良さや好きな使い方を文章にするって良いですね。コスメの魂まで掬っているような気持ちになります。とはいえ、改めて書くとちょっと買いすぎたかもしれません。支出と収入のバランスが悪い。そこらの健全化も意識しなければ。
体力にもコスメへの興味も波があるので毎月書ける気はしませんが、ゆるゆるぼちぼち今年はブログを書く年にしたいなあと思います
あと今回全部公式サイトを貼ったんですが、ぱっと見で色盤がわかりにくいリンクもあり、悩ましい。
締めの文章が思いつかないのでこれで締めます。コスメを楽しむためにも心身ともに健康であれるよう頑張ります。

ビビッドの民、2種類いるのでは?という疑問

はてブロに書くほどのことか?と思いますが、ちょっと閃いた疑問があるのでメモがてら書いています。

これはあくまでもイメコンをかじって楽しんでいる素人の私個人の考えで、パーソナルカラーの資格を持っているプロ見解ではありません!!!(ここ重要)(超重要)

書きたいことはまさにタイトルの通り、PC診断で彩度に強いビビッドと診断される人の中には実は2種類いるのでは?という疑問です。特に私が冬ビビ診断受けていることから冬ビビ、ブルベ冬にあてはまりそうな前提で書いています。

①「あなたの持つ強い色素と調和するのはこの彩度!」という人 あらゆる色に勝てる人。
②「あれ?この強い彩度にも負けてませんね…?」という人。色に勝つ!というよりは負けてない…!という人

何言ってるんだ、分かりにくい…ということですが、①は素人目にブルベ冬に見える人、②はイエベ春やブルベ夏の色も調和してるように見える人 という感じでしょうか。積極的ビビッドと消極的ビビッドと言いますか。だんだん言いたいことが分からなくなってきた。感じとってください。


この疑問が浮かんだのは、自分とさっしーこと指原莉乃さんのイメコン結果からなんですよね。

私は過去4回PC診断を受けてまして、❶夏冬 ❷春夏 ❸ブライトスプリング ❹冬ビビ秋スト という結果を辿っています。❶は若干信用性に欠けてたんですが(夏冬が似合わないというよりは、黄味が全くダメってことはなくない??っていう方向で誤診疑い)❷〜❹はどれも納得しています。おかけで似合う色が広いのかな…!と喜びにも結局私のパーソナルカラーはなんなんだ…という迷子にもなっています。でね、別にどれも似合ってないと思わないんですよね。オレンジやピンクを用いた血色メイクもロムアンドのチェリーボムを塗った冬ビビメイクも似合ってると思う。若さもあるかもしれないけど、別にコスメを活かせてないという感覚はない。ただ髪色は黒髪にすると重そう。本当に黒髪にしていいのか不安。

それからさっしーのイメコン診断結果。さっしーはイメコン診断を受け、結果Twitterでブルベ冬(特にビビッド系の色だった)という呟きをしていました。これ、色彩感覚に優れた人ならわかる〜!となったんでしょうが、私はけっこう意外だったんですよね。冬ビビってコントラストしっかりしてて黒髪赤リップ!周りと浮いた存在感!みたいなイメージで、さっしーにはイエベ春やブルベ夏っぽい雰囲気を感じ取っていたので。でも確かにビビッド系のリップ似合う。リップがある方が映えてる。純白のドレス似合ってる。そもそもきちんと対面で資格持った人が診断してるんだから正しいはず。こんな風に冬ビビの要素はたくさんある。

で、私もさっしーも、ビビッドでも②のタイプなのではないかなあという疑問が浮かんだわけです。
色素の特徴が比較的少ないのか、顔タイプの影響でイメージカラーが柔らかくなっているのか、何か他に理由があるのかはよく分かりませんが。
①のタイプは、さや姉こと山本彩さんとかかな…。冬ビビかはわからないけど黒目黒髪でコントラストが強めで、彩度の強い色や黒がよく似合ってるなあと思います。

私はこちらのnoteの内容にかなり共感していて、なるほどなるほど、と参考にしているのですが、この方も②のタイプなのではないかな。

もしかしたらビビッドと診断されたけど、過去にはイエベ春やブルベ夏と診断されたこともある。なんでも似合わないことはないけどベストも謎。友人に彩度の強い色が似合うというイメージを持たれてない気がする。ネットで検索したら出てくる冬ビビとちょっと自分は違う気がする。でもビビッドでないとも思わない…。みたいな方他にもいらっしゃいますかね。もしいたら仲間がいて嬉しい〜と私が勝手に喜びます。

この考察に特に解決策はありません……。でもまあ似合う色が広いんだなと思って、服装に合わせてオレンジメイクもブラウンメイクも赤リップメイクも青みピンクメイクもできるぞ!という気持ちでメイクを楽しみたい。マスクで唇が隠れるのがツラいね。

(本当にあくまでも素人の考えなのですが、もしお客様を診断しててなんとなくこの違いあった気がするというプロの方がいましたら教えてくださると嬉しいです…)

追記
けっこうたくさんの人に読んでもらっているようで嬉しいです。ついでなので私のベストドレープも載せておきます。
❸ブライトスプリング診断された時のドレープ
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❹冬ビビ秋スト診断された時のドレープf:id:uniikura8:20210203212540j:plain
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追記2
皆さんの反応やさらなるコメント読ませて頂いてます!ネトストのように見ています。
それらを読む中でひとつ浮かんだのが、①は髪の毛や虹彩、まつ毛などの強い色素を拾われてビビッドとされてる人。②は髪や肌のツヤを拾われてビビッドとされている人。もちろん両方兼ね備えてる方も数多くいると思うんですが、別に目や髪、弱いとは言わずともそこまで特徴強くないのにな〜?でもビビッドなんだな〜?という人はもしかしてツヤを拾われてるのでは…???と、ま〜これも素人考えですが、どんな色よりもなによりもマット肌で死ぬ私としてはひとつあり得そうな答えかもです(?)(?) ①の方は色味重視、②の方は質感重視というところでしょうか…?
他にも顔タイプやPDと色の持つイメージの関係も大きそうです。もちろん、パーソナルカラーと雰囲気って別物なんですけど…。でも似合うって色々な面で構成されていると思うので…。ビビッドカラーって顔タイプだとクールカジュアルやハードアクティブキュート(無くなったらしいですがひとまずこの概念借りますね…)、大人顔ならエレガントやクールなど直線要素がしっかりある顔立ちと相性が良さそうなイメージがあります。PDだとアバンギャルドやファッショナブルと相性良さげかな…?
色々可能性があってイメコンって楽しいな〜と思う今日この頃です。


追記3
16タイプパーソナルカラー診断士でご自身も冬ビビ春ビビの本条ひとみ先生から見解をいただきました!具体的にはこちらのツイートをご覧ください。

①のタイプが南国系、②のタイプが雪国系に該当する感じでしょうか。
統計を取ったわけでも全員をどちらかに分けられるわけでもないとのことですが、プロもなんとなく①と②のタイプの存在を感じ取っていたようで嬉しいです!!

※全員をどちらかに分けられるわけではないとのことなので、おそらく①と②の間の人もたくさんいると思われます。(ex.色素的には絶対①だけど顔タイプの影響でちょっと和らげたいとか…)